はじめに
大会は「特別な子のためのもの」ではありません
多くの方が
「大会=選ばれた子だけが出るもの」
「うちの子にはまだ早いのでは?」
と感じられるかもしれません。
しかし、そろばんサークルでは
大会を“ごく自然な学びの延長”として捉えています。
大会は、才能を試す場所ではなく、経験を積む場所。
この考え方が、私たちの出発点です。
そろばんサークルが大会出場を大切にする理由
① 本番を経験することで、学びが「本物」になる
教室で解けていた問題も、
・会場の雰囲気
・周りの集中感
・時間制限
こうした環境が変わるだけで、うまくいかなくなることがあります。
ですが、これは「失敗」ではありません。
本番を経験したからこそ気づける成長ポイントです。
② 結果よりも「向き合った時間」を評価します
そろばんサークルでは
順位や賞状だけで子どもを評価することはありません。
・大会に向けて練習したこと
・うまくいかなかった悔しさ
・次はどうしたいかを考えたこと
これらすべてが、成長の証 だと考えています。
③ 「できなかった」は、経験不足なだけ
大会で結果が出ないと
「向いていないのでは?」
と言われてしまうことがあります。
私たちはそうは考えません。
できなかった理由は、ほとんどの場合「経験不足」
だからこそ、挑戦する機会を大切にしています。
どんな大会に出場しているの?
現在、下記大会への出場をしています。
・ブレインピック
・全川崎珠算競技大会
・全神奈川通信珠算競技大会
・暗算コンクール
(2月・4月・5月・6月に実施)
・全関東珠算競技大会
・そろばんコンクール
(9月・11月に実施)
大会に出る・出ないは強制ではありません
そろばんサークルでは
大会出場を無理に勧めることはありません。
・学年
・習熟度
・性格
・その子のタイミング
これらを総合的に見て判断します。
「今回は見送る」という選択も、立派な判断です。
ただし、大会というのはいわば "本番" プレッシャーのかかる環境です。
個人によってそれぞれではありますが、普段とは違う環境であり実力の半分も出せない可能性だってあります。
保護者の方へお伝えしたいこと
大会は、子どもにとって
・緊張する
・うまくいかないこともある
経験です。
それでも挑戦した経験は、
計算力だけでなく
集中力・立ち直る力・挑戦心として、必ず残ります。
そろばんサークルは
「結果が出た子」ではなく
「挑戦した子」を一番に評価する教室 です。

最後に
大会はゴールではありません。
成長の途中にある、ひとつの通過点です。
「今の実力を知る」
「次の目標を見つける」
そのための大切な経験として、
私たちは大会出場を位置づけています。